卵大好きハリーのブログ

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コロナ禍中国入国体験記!(ホテル&自宅隔離編)🏨🏡

你好はてなブログ!

さて今回は中国入国体験記の最終章、隔離編です。

私が入国した2020年8月の段階では中国側が落ち着いていたこともあり自宅が上海にあれば政府指定のホテルで一週間。自宅で一週間という隔離スケジュールとなっていました🇨🇳

 

現在は上海に自宅があっても二週間ホテル+一週間自宅という厳しさ。

 

■ホテル隔離編🏨

まずホテルでの隔離は朝10時と午後3時の二回の検温があり、それ以外はずーっと部屋の中。食事は朝昼晩と弁当が配られます。

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全身白の防護服の人が部屋の前に弁当を置いてくれ、その後ノックがあり、自分でドアを開けて回収するスタイル。

 

ドアにはセンサーが取り付けられているので出たら即アウト!

弁当も中華弁当なので最初は量と味付けがしんどかったですが、毎日毎食食べていると慣れてくるもんで、最終日には余裕で完食するまでになりました。

 

とにかく隔離飯に限らず中国は量が多い!少ないと文句を言われるからだそうです。

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日本からのりたまふりかけを持って行ったことが大成功!あと飲み水は500mlのペットボトル24本が支給され、足りなくなったらワイマイで注文可!トイレットペーパーも足りなくなったら注文可🧻

 

あとはとにかく部屋で過ごすだけ・・・。窓は開けてもOKですがタオルやシーツ交換も無いので自分で水道で洗うしか無し!二週間ホテル隔離だった場合も同様なのでしんどいと思われる・・・。

 

テレビももちろん中国語のテレビしか見れないので全く点けませんでした📺

 

隔離終了後は白服の係員の指示に従ってチェックアウト。支払い方法によってトラブっている人もいたが大きな問題は無くリムジンバスへ。全員の住所を事前に集めており、各マンションを順次回って降ろしていくスタイル🚌

 

中国についてからは完全に中国語しか言われないため、注意事項の説明も全て中国語・・・。私はある程度中国語が分かったので大丈夫でしたが初赴任の人は難易度高いと思います。

 

■自宅隔離編🏡

ホテル隔離一週間のあとは仮釈放で自宅隔離一週間です。

私が帰国する旨を事前に申告していたためマンションの管理委員会によって部屋の前に監視カメラが設置。24時間ドアを監視されます。ただ途中から作動していたかは疑問・・・。赤いライトも途中から消えていたし・・・🎥

 

自宅隔離中はワイマイという配達アプリ(ウーバーイーツと同じ)で何でも注文可能。自宅では何でも注文すれば飲み放題、食べ放題でテレビも見放題!全く部屋から出れないのでブクブクブクと巨大化・・・。とにかくグータラした生活でした😓

 

注文した食料は部屋の前に置き配の形になるので、その時はドアを開けてOK。また検温も時間はズレまくっていたが朝10時と午後3時の二回のあり。部屋の前にゴミ袋を出しておけば勝手に持って行ってくれるのでこれも楽ちんでしたね!

通常上海ではゴミの分別が必要ですがこの時は不要!上海のゴミ分別状況については別途記事を書きたいと思います。

 

一週間の隔離生活が終われば晴れてシャバを堂々と闊歩できます!早速居酒屋直行でしたね!

 

中国入国体験記はこんな感じで!

ではでは👊