コロナ禍中国入国体験記!(飛行機離陸~ホテル隔離まで)
你好はてなブログ!
先のブログでは自宅~飛行機離陸までを記載しましたが、今回はいよいよ中国側へ入国後の話です🇨🇳
17:33(ここから中国時間) 着陸 約2時間半のフライト✈️
・着陸後全身防護服の二人組が熱センサーを持って入ってきてすぐ出て行く。
18:13 降機開始🛬
・前の方から列ごとに区切って降機。CAが前が渋滞にならないように時間調整しながら降機の誘導を行ってくれる。
18:25 降機✈︎
・ちょっと後ろ目立ったこともあり降機が遅れた。降りた後少し進むとサーモグラフィーでの検温有り。ここで何度だか分らんが熱が有るとカメラが熱検知ということで音を鳴らしてしゃべりだす。俺より後ろで二人引っかかっていた(一人は日本人)。引っかかった人は二回ほど同じところを歩いて再度検温される。そこでも引っかかれば、次の健康情報面談の際のカウンターが違う場所になる。
・列に並んでいる間にPCR検査の同意書を渡され名前と日付の記入を行う。おそらく一人一枚。
18:40 健康情報面談😷
・準備したQRコードのスクリーンショットを見せる。QRコード生成のために入力した情報とパスポートの情報が合っているか確認。問題無ければすぐ終わり。
18:45 PCR検査キット受け渡し&PCR検査💉
・再度QRコードの提示とPCR検査の同意書の提示。同意書は返却される。検査キットと同意書を持って外のプレハブ小屋でのPCR検査を受ける。外に出る際階段で一階に降りる必要あり。検査終了後戻る際はエスカレーター有り。PCR検査は窓口が10以上あるためスムーズ。鼻の成型をしているか聞かれるがNoと答えればOK。鼻での検査はそこそこ奥まで入れられる。飛行機降機後PCR検査終了までで25分。
18:52 PCR検査同意書提出📃
・イミグレ前に同意書の提出場所が有る(イミグレのような感じで係員がカウンター越しに同意書の提出を求めてくる)。ここでフライトチケットを見せろと言われるので捨てないように。フライトチケットは最後バスに乗る際も必要なので絶対捨てない事。
19:05 イミグレ👮♀️
・イミグレカウンターもそもそもの客が少ないので空いている。
19:15 預け荷物受け取り🧳
・ここでようやく使用できるカートが登場。預け荷物は既に回っており、タイミング良ければ荷物はすぐ回収できる。
19:25 エックス線検査🚧
・全く何も見ていないが一応エックス線検査が有るので、預け荷物は一旦カートから降ろす必要あり。
19:27 バス受付まで移動🚎
・エックス線検査の後、「上海に家が有る人」と「上海に家が無い人」に分かれる。「上海に家がある人」は右。「上海に家が無い人」は左に進む。ここで間違えると後々戻るのが大変。日本人の出張者は中国語が分からないので左に行くところを間違えて右に来て、最後の最後で間違えに気が付いている人多数。エレベータで二階に上がったところで係員に止められ今度は別のQRコード生成用バーコードの読み取りを依頼される。名前や連絡先の入力を行うと共に、家の住所の入力も必要であり、ここでの住所入力が最終的に自宅隔離になる際の住所となるので間違わずに入力必要。
19:33 バス受付到着🚌
・各区ごとに受付が設けてあり長寧区のところまでいって受付を済ませる。受付の際に先ほどのQRコードとパスポートとフライトチケットを提出。再度検温有り。
・受付は1人5分から10分程度で終わり。ここからバス発車までひたすら待つ。待合所は広い通路になっておりトイレも有り(混んでいない)。トイレに併設されてるベビールームもあるのでオムツ交換可能。トイレ横に水とお湯が出る機械あり。待合通路には椅子がまばらに置いてあり自由に座ってよい。
・成田で飛行機に乗って以降は何も買い物は出来ないので、事前に買っておいた晩御飯をここで食べると良い。それか機内食をカバンにいれてバス待ち時間で食べるか。俺はここでイチゴチョコレートを食す。
21:40 バス乗車🚍
・約30分前に40分に出発するとアナウンスあり。他国からの便も待ってからの出発となるため時間が掛かっていた模様。今回は35人2台のバス。出来るだけ受付より奥には行かず手前で待っていた方がバスに早く乗れる。バス乗り場は1階なのでエレベーターで降りる。バスの荷物入れ前までカートで横付けできるが自分で乗せる必要あり。
22:00 バス出発💨
・バスは真ん中から乗車で前から3列は座っていけない。電気は消してくれる。
22:56 ホテル到着🏬
・今回は虹橋空港近くの全季ホテルとなった(意外と早い)。バスの中で健康状況申告書を記入する。左上に7+7と記載すれば14日間の集中隔離を免れる。子連れなので「14日间自己房间」とか記載すればOK。この辺りは係員がバスに乗ってくるので言えばOK。バスの中で待機中に検温が有り、ここでパスポートが返される。また部屋のカードと荷物に貼るシールを貰う。このシールにはカードに記載のある部屋番号を記入する。健康状況申告書に部屋番号を記入する欄があるのでそこも記入。エレベーターに乗れる人数が限られるのでバスの中で待たされた(雨が降っていたことも理由の一つ)。
・健康状況申告書をバスの中で提出しバスを降りると自分で荷物を出す。荷物に先ほどの部屋番号を記載したシールを張る。その後荷物に消毒液をぶっ掛けられるのでボストンバックオンリーは注意が必要。歯ブラシと歯磨き粉を2本袋に入れて渡される。荷物はそのままバスの横に置いたまま、自分の部屋の階まで案内される。全季ホテルの場合は二階からエレベーターに乗る感じで二階までは少し階段有り。自分の部屋の階のエレベーター前で待たされていると、先ほどの消毒液を掛けられた荷物達がエレベータで運ばれてくる。
0:00 ホテル部屋入室🏢
・自分で荷物を持って部屋に入室。水が24本。毎日9時から10時の間と15時から16時の間に検温員が来る。何か問題が有れば00を推せばフロントに通じる模様。ワイマイOK。差し入れの宅配便はフロントで中身チェックの後部屋に届けられる模様。酒とたばこ以外は購入OKの模様。
08:00 朝ごはんを部屋外の台に置かれる。ノックで通知。
09:44 どこからだかわからないが携帯にTELがあり、中国語で7日間のホテル隔離と7日間の自宅隔離で良いか?と確認電話有り。
09:58 一回目の検温員が来て検温。非接触のため一瞬で終わり。ノックで通知されマスクをして頭を出すだけ。
後は一週間ホテルで検温がAM,PMそれぞれあり、一歩も部屋から出られない生活がスタート。
一週間後に専用バスにて上海の自宅へ返され、そこで更に一週間の自宅隔離。
部屋の前には監視カメラが設置され外には全く出れない状態となります🏠
そんなこんなで私の冒険は終わりました。
次回は隔離中の話でも書こうかと思います。
ではでは👊