コロナ後の世界🌎
你好はてなブログ!
コロナ後の数十年先ではなく、直近について考察してみたいと思います。
現在の世界全体でのコロナ感染者は2億人を超え、単純計算では40人に一人は感染している、又は感染したことがあることになります。40人というと学校の1クラスに1人というレベルになるのですごい数です・・・。
死者は累計400万人を超えており、コロナが無ければこの人たちが死ぬことは無かったと思うと悲しいです。
ワクチン接種は進んでおり既に40億人が接種済み。50億人に迫る勢いです。ワクチン接種で死者が少なくなっていく事を祈るばかりです。
コロナ感染とワクチン接種の状況によりコロナに対する国ごとの考え方や民意にバラツキが見られるような気がしています。
例えば日本ではワクチン接種で死者数は確実に減ってきていると思います。ただ、マスコミが視聴率のためなのか新規感染者の報道ばかりするため、ワクチンを接種しても移動制限やマスク生活が無くなる気配が見られないですね。
対してアメリカは認定されたワクチンを接種している事が、ある意味ワクチンパスポートとなり隔離無しでも入国が可能になったり、マスク無しで生活できる場所もあるようです。
ここ中国ではというと公式発表上は新規感染者ゼロの状態が続いていたこともあり、マスク無し生活も不思議ではなくなっています。また居酒屋やバーも通常営業しておりマスク会食なるものは必要なく、コロナ前と同じ状況で飲み食いできます。
ただひとたび感染者が出るとマンション封鎖や大規模なPCR検査が実施されるので、完全にコロナ前に戻ったかと言われればそこまでは行っていません。
さて、今後どうなるかですが、アメリカはこのままwithコロナでワクチンを定期的に全員が打つことで生活していく事になるのではないかと思います。スポーツ観戦もマスク無しで出来るようになると思いますし。
日本は国民性なのかゼロリスクを追い求めるあまり新規感染者がゼロもしくは一桁台にならない限り、移動制限やマスク無し状態には戻らないのではないかと思いますね。ただ他国がアメリカ同様な状態の場合、海外からの輸入症例は止まらないでしょうからマスクは今後数年間は肌身離さずの生活になるのかなと思います。
中国はというと中国国内は移動制限やマスク制限は無くなっていくでしょうが、ゼロリスクが必要なため感染者が出ればマンションロックダウン、PCR検査・・・。この繰り返しで、他国がwithコロナとなっていく中、いつまでもこのサイクルを繰り返していく事になると思います。半年以内に中国製ワクチンを打った人は隔離無し。といった方策は出るかもしれませんがね。
withコロナが出来ない日本と中国が形は違えど他国から遅れるような気がして怖いです・・・。日本の場合は強制ではないのでうやむやになっていくかもしれませんが、中国はどうなるか・・・。
あくまでも予想ですがワクチンパスポートとPCR検査が必須な状態で、隔離無しで世界中移動できるようになるのは、あと5年はかかるのではないかと思っています。特に日本側での隔離が無くなるのはそれくらい掛かるのではないかと思いますね。
ただ必ずその時は来ますのでそれまで何とか耐えましょう!
ではでは👊