卵大好きハリーのブログ

30代妻と子供二人と海外生活。上海での出来事や海外でのおススメ情報をアップしていきます!

広州でのコロナ発生💉

你好はてなブログ!

先日広州でコロナ陽性者が確認されました。

 

12日付の広州天河発布によると、天河区林楽路にある遠東大厦でイギリスから戻り14日間の集中隔離を終えて8月7日から自宅で1週間の健康観察モニタリングをしている留学生からコロナの陽性反応が出たとの事。現在、この林和街道一帯で居住者全員のPCR検査を行っているほか、この遠東大厦自体はすでに封鎖しています。との事です。

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感染の方の行動履歴
8月7日 9時に隔離先の佛山のホテルから専用バスで広州駅に向かい、そこから家族の車で遠東大厦に戻る。途中他の場所には寄っていない。
8月8日 午後、徒歩で天河北居委に報告,次いで林和社区衛生服務中心でPCR検査を受ける(陰性結果)。15時に遠東大厦1階の大旺生活スーパーで買物、16時20分に近所の金物店で買い物。
8月9日 午前中エレベーターで1階へ移動後、近所を散歩。11時15分に近所の潘剣平包子店まで徒歩で行き、豆乳を買って帰宅。
8月10日 外出せず。
8月11日 夜に発熱症状が出たため徒歩で中山大学第三病院の発熱科まで行き問診、PCRを受け21時に陽性反応が出る。現在隔離施設で集中治療中。病院への移動中はマスクをしていた。

 

この陽性者が立ち寄った重点エリア地域は、天河北居委会、林和街社区衛生服務中心、遠東大厦下の大旺生活超市、遠東大厦A座、中山大学第三病院発熱問診、近所の潘剣平包子店と金物店、広州駅タクシー下車場。

 

ちなみに、コロナワクチンの接種は歴はなし。今のところ日本人が住む天河新作、峻林苑、林和邨、中信広場、天誉花園、中怡城市花園などでは12日午後よりPCR検査を実施。また、それ以外の場所でもPCR会場を設けていました。

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上記エリアは日本人がかなり多く住んでいる地域で、日本食も多くあり、イオンも有ります。

 

私も二年前まではこのエリアに住んでいましたので故郷が大騒ぎしている印象です。

 

広州の友人達も突然出た話で戸惑ってはおりますが、その後広がりを見せていない事からひとまず安心です。このまま終息する事を祈ります。

 

中国ではこのようにひとたびコロナ陽性者が出ると陽性者一人一人の行動履歴が全て公となり、関連した場所にいた人全てにPCR検査が実施されます。すごいですよね!

 

恐ろしい話ですが、昨年中国でコロナが抑え込まれた後、広州在住の日本人が深圳経由で日本へ帰国(帰任)されたとき、成田の検疫にてコロナ陽性が確認。その時はその人が広州で住んでいたマンションが封鎖されただけでなく、どこから漏れたのかその人の顔写真からパスポートNo、会社名、訪問場所まで個人情報が全てネットに公開されいました・・・。

 

おそらく空港職員から漏れたものだと思われますが、本当にコロナよりもその後の個人情報の漏洩と会社や周りに与える影響の大きさが恐ろしい限りです・・・。

 

日本や他国は感染者が出ている状況が略当たり前の状態になっているので、個人攻撃がどこまで有るのか分かりませんが、完全に感染者ゼロが続いている中で感染が発覚するととんでもなく恐ろしいことになります・・・。

 

くれぐれも皆さん感染予防は徹底してください・・・。

 

ではでは👊

コロナ禍中国入国体験記!(ホテル&自宅隔離編)🏨🏡

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さて今回は中国入国体験記の最終章、隔離編です。

私が入国した2020年8月の段階では中国側が落ち着いていたこともあり自宅が上海にあれば政府指定のホテルで一週間。自宅で一週間という隔離スケジュールとなっていました🇨🇳

 

現在は上海に自宅があっても二週間ホテル+一週間自宅という厳しさ。

 

■ホテル隔離編🏨

まずホテルでの隔離は朝10時と午後3時の二回の検温があり、それ以外はずーっと部屋の中。食事は朝昼晩と弁当が配られます。

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全身白の防護服の人が部屋の前に弁当を置いてくれ、その後ノックがあり、自分でドアを開けて回収するスタイル。

 

ドアにはセンサーが取り付けられているので出たら即アウト!

弁当も中華弁当なので最初は量と味付けがしんどかったですが、毎日毎食食べていると慣れてくるもんで、最終日には余裕で完食するまでになりました。

 

とにかく隔離飯に限らず中国は量が多い!少ないと文句を言われるからだそうです。

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日本からのりたまふりかけを持って行ったことが大成功!あと飲み水は500mlのペットボトル24本が支給され、足りなくなったらワイマイで注文可!トイレットペーパーも足りなくなったら注文可🧻

 

あとはとにかく部屋で過ごすだけ・・・。窓は開けてもOKですがタオルやシーツ交換も無いので自分で水道で洗うしか無し!二週間ホテル隔離だった場合も同様なのでしんどいと思われる・・・。

 

テレビももちろん中国語のテレビしか見れないので全く点けませんでした📺

 

隔離終了後は白服の係員の指示に従ってチェックアウト。支払い方法によってトラブっている人もいたが大きな問題は無くリムジンバスへ。全員の住所を事前に集めており、各マンションを順次回って降ろしていくスタイル🚌

 

中国についてからは完全に中国語しか言われないため、注意事項の説明も全て中国語・・・。私はある程度中国語が分かったので大丈夫でしたが初赴任の人は難易度高いと思います。

 

■自宅隔離編🏡

ホテル隔離一週間のあとは仮釈放で自宅隔離一週間です。

私が帰国する旨を事前に申告していたためマンションの管理委員会によって部屋の前に監視カメラが設置。24時間ドアを監視されます。ただ途中から作動していたかは疑問・・・。赤いライトも途中から消えていたし・・・🎥

 

自宅隔離中はワイマイという配達アプリ(ウーバーイーツと同じ)で何でも注文可能。自宅では何でも注文すれば飲み放題、食べ放題でテレビも見放題!全く部屋から出れないのでブクブクブクと巨大化・・・。とにかくグータラした生活でした😓

 

注文した食料は部屋の前に置き配の形になるので、その時はドアを開けてOK。また検温も時間はズレまくっていたが朝10時と午後3時の二回のあり。部屋の前にゴミ袋を出しておけば勝手に持って行ってくれるのでこれも楽ちんでしたね!

通常上海ではゴミの分別が必要ですがこの時は不要!上海のゴミ分別状況については別途記事を書きたいと思います。

 

一週間の隔離生活が終われば晴れてシャバを堂々と闊歩できます!早速居酒屋直行でしたね!

 

中国入国体験記はこんな感じで!

ではでは👊

コロナ禍中国入国体験記!(飛行機離陸~ホテル隔離まで)

你好はてなブログ!

先のブログでは自宅~飛行機離陸までを記載しましたが、今回はいよいよ中国側へ入国後の話です🇨🇳

 

17:33(ここから中国時間) 着陸 約2時間半のフライト✈️

 ・着陸後全身防護服の二人組が熱センサーを持って入ってきてすぐ出て行く。

 

18:13 降機開始🛬

 ・前の方から列ごとに区切って降機。CAが前が渋滞にならないように時間調整しながら降機の誘導を行ってくれる。

 

18:25 降機✈︎

 ・ちょっと後ろ目立ったこともあり降機が遅れた。降りた後少し進むとサーモグラフィーでの検温有り。ここで何度だか分らんが熱が有るとカメラが熱検知ということで音を鳴らしてしゃべりだす。俺より後ろで二人引っかかっていた(一人は日本人)。引っかかった人は二回ほど同じところを歩いて再度検温される。そこでも引っかかれば、次の健康情報面談の際のカウンターが違う場所になる。

 ・列に並んでいる間にPCR検査の同意書を渡され名前と日付の記入を行う。おそらく一人一枚。

 

18:40 健康情報面談😷

 ・準備したQRコードのスクリーンショットを見せる。QRコード生成のために入力した情報とパスポートの情報が合っているか確認。問題無ければすぐ終わり。

 

18:45 PCR検査キット受け渡し&PCR検査💉

 ・再度QRコードの提示とPCR検査の同意書の提示。同意書は返却される。検査キットと同意書を持って外のプレハブ小屋でのPCR検査を受ける。外に出る際階段で一階に降りる必要あり。検査終了後戻る際はエスカレーター有り。PCR検査は窓口が10以上あるためスムーズ。鼻の成型をしているか聞かれるがNoと答えればOK。鼻での検査はそこそこ奥まで入れられる。飛行機降機後PCR検査終了までで25分。

 

18:52 PCR検査同意書提出📃

 ・イミグレ前に同意書の提出場所が有る(イミグレのような感じで係員がカウンター越しに同意書の提出を求めてくる)。ここでフライトチケットを見せろと言われるので捨てないように。フライトチケットは最後バスに乗る際も必要なので絶対捨てない事。

 

19:05 イミグレ👮‍♀️

 ・イミグレカウンターもそもそもの客が少ないので空いている。

 

19:15 預け荷物受け取り🧳

 ・ここでようやく使用できるカートが登場。預け荷物は既に回っており、タイミング良ければ荷物はすぐ回収できる。

 

19:25 エックス線検査🚧

 ・全く何も見ていないが一応エックス線検査が有るので、預け荷物は一旦カートから降ろす必要あり。

 

19:27 バス受付まで移動🚎

 ・エックス線検査の後、「上海に家が有る人」と「上海に家が無い人」に分かれる。「上海に家がある人」は右。「上海に家が無い人」は左に進む。ここで間違えると後々戻るのが大変。日本人の出張者は中国語が分からないので左に行くところを間違えて右に来て、最後の最後で間違えに気が付いている人多数。エレベータで二階に上がったところで係員に止められ今度は別のQRコード生成用バーコードの読み取りを依頼される。名前や連絡先の入力を行うと共に、家の住所の入力も必要であり、ここでの住所入力が最終的に自宅隔離になる際の住所となるので間違わずに入力必要。

 

19:33 バス受付到着🚌

 ・各区ごとに受付が設けてあり長寧区のところまでいって受付を済ませる。受付の際に先ほどのQRコードとパスポートとフライトチケットを提出。再度検温有り。

 ・受付は1人5分から10分程度で終わり。ここからバス発車までひたすら待つ。待合所は広い通路になっておりトイレも有り(混んでいない)。トイレに併設されてるベビールームもあるのでオムツ交換可能。トイレ横に水とお湯が出る機械あり。待合通路には椅子がまばらに置いてあり自由に座ってよい。

 ・成田で飛行機に乗って以降は何も買い物は出来ないので、事前に買っておいた晩御飯をここで食べると良い。それか機内食をカバンにいれてバス待ち時間で食べるか。俺はここでイチゴチョコレートを食す。

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21:40 バス乗車🚍

 ・約30分前に40分に出発するとアナウンスあり。他国からの便も待ってからの出発となるため時間が掛かっていた模様。今回は35人2台のバス。出来るだけ受付より奥には行かず手前で待っていた方がバスに早く乗れる。バス乗り場は1階なのでエレベーターで降りる。バスの荷物入れ前までカートで横付けできるが自分で乗せる必要あり。

 

22:00 バス出発💨

 ・バスは真ん中から乗車で前から3列は座っていけない。電気は消してくれる。

 

22:56 ホテル到着🏬

 ・今回は虹橋空港近くの全季ホテルとなった(意外と早い)。バスの中で健康状況申告書を記入する。左上に7+7と記載すれば14日間の集中隔離を免れる。子連れなので「14日间自己房间」とか記載すればOK。この辺りは係員がバスに乗ってくるので言えばOK。バスの中で待機中に検温が有り、ここでパスポートが返される。また部屋のカードと荷物に貼るシールを貰う。このシールにはカードに記載のある部屋番号を記入する。健康状況申告書に部屋番号を記入する欄があるのでそこも記入。エレベーターに乗れる人数が限られるのでバスの中で待たされた(雨が降っていたことも理由の一つ)。

 ・健康状況申告書をバスの中で提出しバスを降りると自分で荷物を出す。荷物に先ほどの部屋番号を記載したシールを張る。その後荷物に消毒液をぶっ掛けられるのでボストンバックオンリーは注意が必要。歯ブラシと歯磨き粉を2本袋に入れて渡される。荷物はそのままバスの横に置いたまま、自分の部屋の階まで案内される。全季ホテルの場合は二階からエレベーターに乗る感じで二階までは少し階段有り。自分の部屋の階のエレベーター前で待たされていると、先ほどの消毒液を掛けられた荷物達がエレベータで運ばれてくる。

 

0:00 ホテル部屋入室🏢

 ・自分で荷物を持って部屋に入室。水が24本。毎日9時から10時の間と15時から16時の間に検温員が来る。何か問題が有れば00を推せばフロントに通じる模様。ワイマイOK。差し入れの宅配便はフロントで中身チェックの後部屋に届けられる模様。酒とたばこ以外は購入OKの模様。

 

08:00 朝ごはんを部屋外の台に置かれる。ノックで通知。

09:44 どこからだかわからないが携帯にTELがあり、中国語で7日間のホテル隔離と7日間の自宅隔離で良いか?と確認電話有り。

09:58 一回目の検温員が来て検温。非接触のため一瞬で終わり。ノックで通知されマスクをして頭を出すだけ。

 

後は一週間ホテルで検温がAM,PMそれぞれあり、一歩も部屋から出られない生活がスタート。

 

一週間後に専用バスにて上海の自宅へ返され、そこで更に一週間の自宅隔離。

部屋の前には監視カメラが設置され外には全く出れない状態となります🏠

 

そんなこんなで私の冒険は終わりました。

 

次回は隔離中の話でも書こうかと思います。

 

ではでは👊

コロナ禍中国入国体験記!(自宅~飛行機離陸まで)

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今回はコロナ禍での中国入国体験記について当日の詳細な動きについて書きたいと思います。私は昨年中国でコロナが流行る直前に春節に合わせて日本へ一時帰国したものの、春節中にコロナが各国で流行りだし中国側が入国の門を閉じたため、1月下旬から一週間の日本滞在の予定がなんと七か月の長期滞在となりました!🇨🇳

 

その後8月下旬に無事中国へ戻ったのですが当時はビザを持っている人のみ入国可と狭き門となっており、中国での水際対策をもろに経験しました😓

 

家族(妻+息子二人)は11月に中国へ戻る予定だったため先行で戻る私が当日の動き詳細を家族へ伝えるため詳細にメモりました📙

 

その時のメモ内容を詳細な時間と共に記載します。

10:00 神奈川の自宅出発🏠

 

11:50 成田空港着🛬

 ・15:40のフライトだが既に長い列。カウンターはQとPの二つで、Qは一般、Pは優先ライン。優先ラインの方が当たり前だがすいている。

 ・荷物のラッピングはQ,Pカウンター目の前のラッピングサービスにて可能だが、現在国際線の階は客が少ないため常駐はしていない。そのため空港の案内サービスの人へ一声かけてTELにて人を呼んでもらう。5分程度で人が来てくれる。

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12:30 チェックイン開始✈️

 ・チェックイン用の列の最後尾に東方航空の係員がいて搭乗者情報入力の紙記入とQRコード生成のためのバーコードを読み取れと言われる。紙は名前と携帯番号のみを記入。バーコードについては「出入境健康電報録入」という名前で成田空港以外にも入力チャンスは機内や上海到着後も有る。有効期限が24時間らしいのであまり早く入れるとNG。Wechat用、iphone用、その他用の3種あり。Iphone用で実施。チェックは全てNoに付ければ良い。14日以内の滞在場所は「日本」を選択。ここで開始の期間も入れておいた方が良い。2月の日付で良い。ここで期間を入れないと上海到着後にQRコードを見せる際にいつから日本に居るのか聞かれる(私は入力しなかったので聞かれた)。自分の携帯番号以外に現地での連絡先記入欄が有るが、そこは私の名前と番号でOK。座席の記入欄もあるがチェックイン前であれば空欄でOK。全ての入力が完了すればQSコードが出てくるのでスクリーンショット。※一人一つ必要。

 ・チェックインラインに並んでいる問いに全身防護服の検温マンが一人ずつ検温を行い、先ほど記入した搭乗者情報入力の紙に検温結果を記載される。私はここで帽子を被っていたからなのか最初37.4度と出て焦る・・・。5分後にまた来て再検温しますね。と言われ再度検温したところ36.7度となりOK。非接触の検温器なので正直信用ならない。コロナだった場合完全アウトのため怖かった・・・。

 

14:00 チェックイン完了✔️

 ・荷物に23キロ以上詰めている人がやたら多く、その場で荷物の詰め変えを行うため時間が掛かる。ベビーカーは預け荷物と一緒で飛行機下りてすぐの受け取りは不可能。私がチェックイン完了してもまだ並んでいる人がいたので13時半から14時くらいに成田に着けば問題無し。チェックインカウンターは日本人が日本語で対応。

 

14:05 荷物検査🧳

 ・全く人がいなくガラガラなので一瞬で終わり。

 

14:08 イミグレ👮‍♀️

 ・こちらも全く人がいなく一瞬で終わり。日本人は顔認証ラインへ案内される。子連れは人間がいる方へ案内されると思うが、こちらもガラガラ。

 

14:10 空港内散策🚶‍♂️

 ・免税店がいくつか空いていてそこで水やお茶の購入は可能。途上ゲート近くに自販機もあり。ベビールームもあるのでオムツ交換可能。ただコンビニ的なのが無いため軽食の購入は出来ない。またレストラン系も全て閉まっている。結局免税店にあった明治のイチゴチョコを購入し食す。このイチゴチョコがこの後上海でのバス待ち時間でお腹すいたときにちょうど良い感じで食べれた。今後飛行機に乗った後は上海では何も買い物は出来ないので注意。

 

14:50 搭乗開始✈︎

 ・搭乗の列で再度検温を二回と除菌シートでの手拭き有り。登場後は3列シートは基本真ん中は空けてあり、4列シートは2人か3人座っている感じ。一番後ろの方はほとんど空いていた。3分の2は中国人で子連れもちらほら。日本人での子連れは今回は無し。欧米人の子連れはいた。

 

16:00 離陸(飛行機動き出し)🛫

 ・映画は見れるがイヤホンの貸し出しは無し。USBケーブルが有れば携帯の充電可能。機内Wi-Fiがあるので登録すればネットが使えるが正直電波が悪いのでほとんど使えない。トイレ渋滞無しでほぼ常には入れた。機内食はパン2つと水。機内で再度QRコード生成用バーコードの案内がくる。※今回は何故か入国カードが配られず。事前に持っていれば記入しておいた方が良い。後々のイミグレ前が楽になる。

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上記が自宅~離陸まで!

離陸後~ホテル隔離期間については別途アップします。

 

ではでは👊

超便利!APECビジネストラベルカードとは何ぞや?💳

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今回はAPECビジネストラベルカードについてご紹介したいと思います🇯🇵🇨🇳🇻🇳🇸🇬🇹🇭

このカードはアジア各国へ出張の多いビジネスマンの方向けに発行されるもので、日本では外務省から発行されます🏢

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私は仕事柄現在中国に駐在して中国国内の移動は多くありますが、日本以外のアジア圏の国への出張は有りません。ただし私の所属している会社は運よくかなりグローバル展開している会社という事もあり、駐在員に対しては会社が申請代行を行って頂けますので、最初の申請書の記入のみ行い後はひたすら待つだけ!🤞

 

このカードを持っていることでの最大のメリットは国際線を利用する際、イミグレの時間を大幅に短縮できることです。コロナ前の羽田の国際線は顔認証のイミグレもあり、比較的スムーズに通過できますが、顔認証が無い国の空港では長蛇の列に並ばないといけない場合があります😓

 

中国やインドネシアのような人口の多い国から来た便と、たまたま到着が同時になるとそれは酷い行列・・・。彼らは海外旅行に慣れていないので、行列の並び方のマナーからいまいちで、入国カードを書いていなかったり、集団の中の誰かに順番取りをさせたり、平気で列に割り込んだりしてきます。

前の人にくっついたからって順番が早く回ってくるわけでもないのに、知らないオジサンがくっついてきたりもします・・・。😅

 

そこで活躍するのがこのAPECビジネストラベルカード!💳

 

空港にもよるのですが通常のイミグレのレーンだけでなく、特別レーンを設けている場所があり、イミグレでパスポート一緒に提示するだけでスルッと抜けられます。この特別レーンを利用する人は略いなく、いつもガラガラです。☺️

 

あまり詳しい事は知らないのですが、この特別レーンはAPECカードを持っている人以外にも経験上、子連れだと通してくれる場合が多いです。乳幼児を連れていたらほとんど通してくれます👩‍🍼

 

ちなみにこのカードは日本以外の国で大きな力を発揮する場合が多いですし、ビジネス目的だけでなく観光目的で訪問する際も使用できる点が良いです。

 

アジア以外だとロシアやメキシコでも力を発揮します!カードの裏面に使える国名が記載されいます。

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私の場合申請から約半年で各国全ての承認が下り、カードを入手することが出来ましたが、申請する国を限定すればもっと早くもらえます。例えば中国、韓国、ベトナムのみの申請でOK。とすれば3か国分の申請のみなので早いです。

 

あっあと今までこの目的で使用したことは無いのですが、このAPECカードを提示して入国するとノービザで滞在できる期間が60日~90日程度まで長くなるようです。例えば日本パスポートであれば通常タイは30日、中国は15日しかノービザで過ごせませんが、APECカードを持っているとどちらも60日まで延長されます。

※現在はコロナ禍のためほとんどどの国もビザが無いと入国できないのでAPECカードでのメリットはイミグレの優先のみになりますね。ただ観光客が居ないのでそもそもイミグレも混んでいないかも・・・。

 

っとまぁコロナ前の世界では非常に役に立ったカードという事ですね!

私が駐在中にコロナ前の世界に戻るとは思えないので、このカードも力を発揮せず有効期限が切れてしまうかも・・・

 

ではではこのへんで👊

中国でのネット事情!おススメVPN紹介🐱

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さて今回は中国でのネット事情についてお話したいと思います。

 

中国ではグレートファイアウォール(金盾)というものが存在し、中国国内でのインターネットには使用制限が掛けられております。

中国のグレートファイアウォールの仕組みについてはっきりしたことを知っている人はいませんし、仕組みは知らなくても問題ありません。押さえておきたい重要ポイントは日本では当たり前のように使えていても、中国では利用できない人気サイトやアプリがたくさんあるということです。ツイッター、フェイスブック、グーグル、ユーチューブ、WhatsApp、ウィキペディア、lineなどは中国で使えないサイトのほんの一例です。

 

2014年に中国に初めて赴任した当初はこういった状況を知らず、日本から持って行った携帯をデータローミングして使っていました(日本で契約した携帯をデータローミングして使用する場合は全て繋がります)。

その時は数か月後にとんでもない高額請求が来るとは夢にも思わず、快適に使えるネット環境にウキウキしていました。※皆さん海外でのデータローミングは財力に余裕のある人のみにしましょう。

 

その後友人よりVPNなるものの存在を知り、早速使ってみました。

 

まず最初に使ったのはセカイVPN

www.interlink.or.jp

これは月額1,000円程度支払う必要があるVPNサービスで日本側のクレジットカードと紐付けて自動引き落としにしていました。

 

使い始めた当初は比較的快適に使用できており・・・、という分けには行かなく友人からもVPNの接続は60%と聞いていたのでその通り途中でブチブチ切れたり、そもそも繋ぐまでのタイムラグがかなりあったりと決して快適に使用できていたとはいいがたい状態でした。

 

ただデータローミングの高額請求を回避でき、日本と同じサイトが見れるメリットは大きく、セカイVPNのヘビーユーザーとなっていきました。

 

その後会社の同僚より無料でVPNが繋げられるという情報を入手。VPNネコと出会いました。

VPNネコ-無制限のトラフィックを備えた高速で簡単なVPN

VPNネコ-無制限のトラフィックを備えた高速で簡単なVPN

  • Secure Connection PTY. LTD.
  • ユーティリティ
  • 無料

apps.apple.com

このVPNネコは本当に無料で日本が繋がらなくても、アメリカやフィリピンといった各国のサーバへ接続が可能で、しっかりと日本と同じサイトが確認出来ます。

 

繋がりはセカイVPNよりは良いですが70%程度にUPしたくらいであまり大きな差は感じませんでした。ただし有料と無料の差は大きいです!

 

結局そのまま使い続け上海へ異動しても使っていました。ただちょうど二か月前くらいに上海の同僚よりUCSSという謎のVPNが存在し、とてつもなく快適という話を貰いました。

 

調べてみたところ有料ではあるものの最強VPNに分類されるようでネットフリックスにまで繋げられるとの事!(セカイVPNやVPNネコではネットフリックスには非対応。一部の有料VPNもネットフリックスやディズニープラスには非対応のものが多いです)

undercurrentss.com

早速30USD/三か月で契約を済ませ使用してみることに・・・。

びっくり仰天!かつてないレベルの繋がりスピード!そして全く切れない!むしろVPNを切り忘れて常時繋がっている状態になっている事もあります。

 

とてつもなく快適です!

 

必ずこのVPNにすることをお勧めします!国によって事情はいろいろ違うと思いますのであくまでも参考にして頂ければと思います!

 

ではでは👊

中国でのリアルな携帯電話事情!📲

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今回は中国での携帯電話事情をお話します。

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中国では通信会社と携帯電話そのもののメーカーは別れています。日本でも分かれていますが、昔はSIMフリーという制度が無く、iPhoneが欲しければau、docomo、SOFTBANK等の通信会社から購入しないといけませんでしたね!📱

 

中国では全てSIMフリーですので中国電信、中国移動、チャイナユニコムの3社の通信会社から選んでSIMカードを買い、ハード部分は自分で携帯電話を販売しているお店に行って買う事になります。

 

だいたいハードの値段は日本と同じような金額ですが、通信料は猛烈にネットを使わなければ多くても2,000円/月程度なので比較的安いですね!中国へ旅行で来られる方はESIM対応であればそこからチャージすれば良いですし、ESIM非対応であればAmazonで中国で使えるプリペイドSIMを滞在日数に合わせて購入すれば現地でも使用可能です。

 

但しデュアルSIMの携帯ではない場合、日本のSIMは一旦抜いてプリペイドSIMを入れることになるので日本の番号にTELが掛かってきた際に気づけないという問題があります(最近は電話番号に電話してくる人は少ないのかな?)

 

そこだけ注意すればプリペイドSIMも快適です。

 

ちなみに中国で旅行レベルではなくどっぷり生活するには携帯電話が無いと、というかスマホが無いと何もできません!公共料金の支払い、タクシーでの支払い、最近ではコロナ対策で携帯のアプリで自分の移動先情報を見せないとビル内に入れないところが多々あります。

 

逆に携帯さえあれば日々の生活には事足りるため財布はまず不要になります。現金を使用しないため月々の収支がwebで管理できます。おそらく情報は管理されているでしょうが、普段の生活で困ることはまずありません。むしろかなり便利です!

 

日本でもpaypayやLINEpayが台頭してきていますがまだまだ現金主義の日本ではなかなか裾野まで広まらないでしょう。中国は政府の後押しも有るので超ド田舎でも携帯があれば支払いは可能ですし、タクシーも簡単に呼べます。

 

ただし外国人の場合は身分証明書がパスポート1つなので、新幹線や飛行機へ乗る際は必ず提示が必要です。ルール上は常に携帯する必要があるので、私もカバンに入れっぱなしにしております。落としたらどうしようと怖い怖い・・・。

 

あっあとLINEやYouTubeやFacebookやGoogleは中国では全て使えません・・・。使うためにはVPNが必要です。後日VPNについてはまとめて書こうかと思います!

 

ではでは👊